LGBTの割合は?LGBTとは?ホモの人たちじゃないの?

LGBT関連

どもぉーー!チノでぃっす!

最近よく聞くLGBTってなに?ホモの人たちじゃない・・・?

おかまの人たちのこと・・?ホモって呼んだらダメなの?

LGBTのGにあたるチノがLGBTについて解説していきますっ!

LGBTとは?

LGBTとは、レズビアン(Lesbian)・ゲイ(Gay)・バイセクシャル(Bisexual)・トランスジェンダー(Transgender)のそれぞれの英語の頭文字をとった略称です。

レズビアン(Lesbian)は女性でかつ同性の女性を恋愛対象とする人。

ゲイ(Gay)は男性でかつ同性の女性を恋愛対象とする人。

バイセクシャル(Bisexual)は男性または女性でかつ性別なく男性でも女性でも恋愛対象とする人。

トランスジェンダー(Transgender)は身体と自分の性別が一致しない人。

バイセクシャルはもっとわかりやすく言うと、例えばあなたが男性だったら男でも女でもどちらでも恋愛対象となる人。バイセクシャルの女性の場合も同じで、あなたが女性だったら男でも女でもどっちでも恋愛対象となるということになります。

トランスジェンダー(Transgender)は、例えばあなたの身体が男性であるが、あなた自身は女性だと認識している場合はトランスジェンダー(Transgender)となります。

トランスジェンダーの場合は、身体は男性だが女性として生きることを望む人をMtF(Male to Female 男性から女性)、身体は女性だが男性として生きることを望む人をFtM(Female to Male 女性から男性)と呼んだりします。

ただトランスジェンダー(Transgender)の場合は、例えばある男がMtF(男から女)の場合、男が好きなんだから女になりたいんでしょ?って思って恋愛対象は男でしょ。って思うかもかもしれませんが、そんなことはありません。男から女になりたくても恋愛対象が女性の場合もあります。この場合はMtFレズビアンといい、FtM(女から男)の人が恋愛対象が男性の場合はFtMゲイといいます。

他には異性愛者のことをノンケ、ヘテロセクシャル(Heterosexual)、ストレート(Straight)といったりしますね。スペイン語ではヘテロ(Hetero)、英語圏ではストレート(Straight)と呼ぶことが多いです。またストレートを省略してStr8(数字の8がエイトだからストレート)と言ったりします。

今はインターネットの動画サイトでゲイの動画が話題になったりして、ノンケという言葉を知っている人も増えたんじゃないかなーって思います。

チノ
チノ

でもゲイだと思われるのが嫌だからか知らないフリしてる人も多いと思う。。笑

ホモって呼んだらダメなの?オカマは?オナベは?

正直人によると思います。。

ホモセクシャル(Homosexual)の意味は同性愛ですし、間違ってはいないんですが嫌な気分になる人もいるようです。自分の場合は「チノはホモなんだよ。」と自分の性的指向を誰かに紹介・・?されるのはいいけど、それを面白がってニックネームみたいにホモホモ言われるのはいい気しないですね。。

ただゲイ同士ではおふざけで自虐的にホモって呼ぶこともあります。

チノ
チノ

なんだそれ・・w

オカマはテレビでオネエタレントという人たちが使ったり、昔クレヨンしんちゃんでオカマのキャラクターがよく出てきたりしましたが、オネエの人たちは自虐で言ってる場合が多いですし、実際にはオカマと言われて嫌な気分になる方も多いと思いますので気をつけたほうがいいかもしれません。

オカマは性の自認が男で女装する人たち、またはゲイの人たちのこと。

なので異性愛者でかつ女装をする人たちのことをオカマというそうですね。

マツコ・デラックスなんかは女装家だけど、とくに女性になりたいわけじゃなく、女装は趣味と言っているのをテレビかなんかで聞いた覚えがあります。マツコ・デラックスは女装が好きなゲイですね。KABA.ちゃんなんかはオカマやオネエと呼ばれていて、女装はしていなかったけど何年か前に性別適合手術を受けて女性化しましたね。本人に聞いたわけではありませんが、KABA.ちゃんはトランスジェンダーかと思います。

小学校の時にオカマやオナベって呼ばれたり、呼ばれてた人いたけど、今の小学生はどうなんだろう?今やYoutubeでLGBTの人たちをよく見るようになってだいぶ変わったのかなー?

LGBTの割合は?

日本でのLGBTの割合は3~10%だとか3~8%だとかその調査によりバラつきがあるけど「実際のところわからないと思う。」のが僕の意見です。

だって今や自身がLGBTだと公表する人も増えてきたものの、まだ隠している人も多いと思います。

よく海外ではLGBTが進んでて~なんて人いますが、海外でもゲイを公表していない人や、隠している人はまだまだいます。宗教上の理由で公表できない人とか、都会ではLGBTを公表している人はたくさんいるけど自分の住んでいる田舎ではまだまだ嫌悪感を持つ人がたくさんいるだったりとか、別に公表する必要もないから隠している人とか・・・

年齢が上にいけばいくほど隠している人はおおいですね。チノが小さかった時もゲイやレズビアンなんて「気持ち悪い」って思われていたのが普通で、今みたいにゲイであることを公表にしていたら周りから「いじめ」の対象になっていたのかもしれません。(まぁ公表してなくてもいじめられてましたが)自分もゲイである自分と世間の異性愛が当たり前みたいな雰囲気を受け入れることができず、とても悩んだりした時期がありました。ただ、LGBTの人たちは異性愛者の人たちが思っているよりも結構多いと思います。男の自分が感じたことですが、同性は無理だけど、、、カワイイ男の子だったら恋愛対象になる・・・っていう人も自分の経験上多いんじゃないかなーって思うし、チノは多くの人間が性別という概念にとらわれて、男性であれば女性を愛さなければいけない・女性であれば男性を愛さなければいけないという固定概念にとらわれている人がたくさんいるんじゃないかなーってよく思うことがあります。

別に愛があればいいよね・・?

日本だとYoutubeで公表している人は多いものの、やっぱり現実の世界では公表していない人がほとんどだと思います。別に同性愛だろうがなんだろうが二人の間に愛があればどうだっていいじゃんって思います。もし同性に告白されたらどうしよう・・。なんて思ってるなら普通に断ればいいし、身体の関係を求められても普通に断ればいいだけです。

そんなの男女間でもありますよね・・・? 好きじゃなかったら断ればいいだけ、男が男に性犯罪をするととても話題になったりしますが、、それは男が女に性犯罪をする奴だっています。(性犯罪を正当化しているわけではありません。念のため。)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

異性愛が当たり前な雰囲気を受け入れることができなかったチノは20代前半くらいまでとても悩んだりしましたが、今やブログで説明できるくらいにゲイである自分に向き合えるようになりました。昔のようにそんなに悩むことはなくなったものの、周りに同性が好きであることを伝えたりすると、周りに引かれるんじゃないかとかどうやって周りにふるまえばいいのかな・・なんて考えたりすることもあります。同性婚が可能な国にいるチノは別の国でゲイとしての生活や感じたことなどをこれから記事にしていけたらなと思っています!

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