どもお！チノです！
ブログを始める前はブログ毎日絶対書いてやる！と意気込んでいたものの、ブログ開設から３週間ほど経って既にブログネタが思いつかず、更新が途切れてしまってました。(ブログ運営者あるある？)
南米のコロンビアには３回目の滞在で、いちおう住むことにはなりそうなチノです。
コロンビアにずーっと住んでいる方からしたら「そんな短期間でコロンビアのことがわかるわけなんかない！！」なんて思われそうですが、あくまでも短期間の滞在した感想なのでそのへんのご了承をお願いいたします。
南米コロンビアの治安は危険？
チノは南米コロンビアは首都のボゴタによく滞在しているのですがボゴタの北は安全で南は危険と言われています。ボゴタに来てみたらわかると思うんですが地域によって雰囲気が異なります。ボゴタの北東には大きなショッピングモールやスーパーマーケットをよく見かけます。そこに住んでいる人も高そうな服を着ています。が、違うところに行くとチノみたいな安そうな服を着ている人もいます。ボゴタの南のほうへはチノは行ったことないんですがコロンビア人の友達には「危ないから行くな。」と言われます。ボゴタのKENEDDYなんかはよく危ないと言われますね。歩いている時に後ろをよく確認しながら歩いている人も多いんだとか。しかし、ボゴタの南に住んでいる知り合いに聞いてみるとそんなに危なくないんだとか。まあ人によるということでしょうか。
チノも小さい子供を連れて歩いているお母さんの後ろを歩いている時に後ろをよく確認されたりすることがあります。友達に聞くと子供は誘拐されることがあるから基本的には同伴だそうです。
コロンビア人の友達ができると、友達と一緒に遊んだ後に自分が家に着いたかきちんと確認してくれることがあります。あとは治安が比較的よくない場所に行くとスマートフォンを絶対にポケットなどから出さないようにと注意を受けることがあります。夜９時以降の外出は控えるようにと注意されたこともありました。
コロンビア人は朝メッチャ早くて、朝6時には車がブンブンいってる。
地元の人がタクシーを捕まえるのはよく見るのですが、チノは友達にタクシーは捕まえないほうがいいよとアドバイスをもらっているのでcabifyというUberみたいなアプリを使っています。
バスに乗る時はカバンを前に持つ
コロンビアのボゴタにはトランスミレ二オというバスがたくさん走っています。公共交通機関がバスしかないため、多くの人がバスを利用するのですがまあとっても密です。地元の人でさえバスに乗る時はカバンを前に持ってバスに乗る人が多いです。男の人でカバンを前に持って歩く人は少ないのですが女性は道を歩いている時でもカバンを前に持って歩いている人をよく見かけます。
バスの中では薬中っぽい人を見かけることがたまにありますが、地元の人でも関わらないように無視です。
何人かの知り合いから聞くのですがボゴタの南のほうでバスを利用すると、ナイフで脅されてスマートフォンを渡した。。なんて話は聞きます。
なんで財布じゃないんだろ・・・？
友達に「なんでコロンビアで盗まれるものは財布じゃなくてスマートフォンなの？」と聞いたことがあります。すると
「コロンビア人は貧乏でお金ないの知ってるから、財布じゃなくてスマートフォンを盗むんだよ。」
だそうです。ハッ！！！
誰もいないところに行かない。
チノは独りになることが好きで誰もいないところに行きたくなっちゃうタイプです。例えば誰かと二人になりたくて誰もいないところで二人きりになろうとすると薬●をやっていると思われるみたいでよろしくないようです。
コロンビアのボゴタには警備の人がウロウロチェックしながら歩いているのをよくみかけます。警察犬なんかもいますので怪しまれてしまうようです。
人が少ないレストランに入ると物乞いが来たり、薬●を売ってくる人もいます。
観光エリアや富裕層のエリアには物乞いをしてくる人が結構います。特に富裕層エリアでは「お金をちょうだい。」とダイレクトに声をかけてくる人が結構います。彼らはプロフェッショナルなのか、自分が日本人だとすぐにわかるようです。ハポン！ハポネ！(スペイン語で日本！日本人！)と言われます。多くの人からチノ(中国人)と言われるのに、彼らには出身地がわかるようです。凄い！
あとは、これは友達の親戚から言われたのですが、その親戚はお隣のベネズエラの国境付近の出身の方なのですが国境付近は外国人は絶対に一人で行かないこと。だそうです。ベネズエラが悪いと言っているわけではありません。念のため。
ホームレスいっぱい
ホームレスは他の国にも見かけますが、南米コロンビアにはホームレスがたくさんいます。
道路で地べたで寝てる人もよく見かけます。
ホームレスなのかよくわからない人から声をかけられることはしょっちゅうあります。チノはこの人ヤバそうだな・・・と思ったら「グラシャス☆(スペイン語でありが」とう」)」と言って去るか、無視するようにしています。
あまりよろしくないエリアでは薬●っぽい人から腹を叩かれたこともありますが無視しました。
それでも大好きコロンビア
南米コロンビアはネットフリックスでヒットしたドラマ「ナルコス」(コロンビアでアメリカ合衆国に麻薬を供給する麻薬組織について)のイメージで治安が悪いことや麻薬のイメージが定着してしまっているようですが、実際に来てみるとコロンビア人はとても優しいです。外国人だとわかると笑顔で握手してくれたりする人もいます。
南米コロンビアには日本車がとても多くHONDA、日産、MAZDA、Suzuki、SUBARU、Kawasaki、YAMAHAの車やバイクなどもよく見ますし、CanonやEPSONのプリンター、東芝のレジを見たこともあります。
日本のアニメが好きな人もたくさんいます。僕のヒーローアカデミアのポスターや鬼滅の刃のグッズを持っている人なんかはよく見かけましたね。
チノは危ない目にあったことはありません。コロンビアのボゴタの人たちはシャイな方が多いのですが仲良くなるととてもフレンドリーで助けてくれます。
あなたも一度南米コロンビアを訪れてみては？！
