同性婚ができない国日本。別に幸せな人が増えるんだったらいいんじゃない？

どもおおぉ！チノでいすぅぅ！！

今日は同性婚(同性同士)の結婚についてお話していきます。

チノの周りにも同性結婚をされている方が何人かいます。日本人じゃないけど。

自国でも結婚できるけど彼氏が別の国に行っちゃって・・・遠距離恋愛が辛いし、寂しいからと彼がいる国のビザを取得してから彼の国に行っちゃった友達もいます。

日本だと同性婚が認められていないから、もし恋人が仕事で他国に行っちゃって・・・もしその恋人が行った国でも同性婚が認められていない場合は一緒になることは難しいです。

同性婚が認められている国は？
みんなハッピーになりたいよね？
LGBTの人なんて世界中にたーっくさんいる。
みんな幸せになったら少子化も解決するんじゃない？

同性婚が認められている国は？

同性婚が認められている国は世界で３６ヶ国あります。(２０２４年２月現在)

同性婚が世界で初めて認められた国はどこでしょうか？

オランダですね。オランダは２００１年に同性同士の結婚を認めてから今は１万５千人以上の同性同士の婚姻者数がいると言われています。

アジアでは唯一台湾が２０１９年に同性結婚を認めています。

一方で同性同士の関係が犯罪になる国もあり、死刑になってしまう国もまだあります。

死刑になってしまう国は世界で１２ヶ国あり、禁固刑で１０年から終身刑になる国は２７ヶ国もあります。

認定NPO法人虹色ダイバーシティ　https://nijibridge.jp/wp-content/uploads/2023/04/202303_marriagemap.pdf

みんなハッピーになりたいよね？

日本にはテレビやYoutubeで自身がLGBTの一人であることをオープンにする人が増えてきてはいますが、実際に公表している人はまだまだ一部。ただ隠しているというより、「別に公表する必要なくない？」だったり、「ほっといてほしい。」など自身がLGBTの一人であることを公表する必要性を感じている人が少ないと思います。

チノ

たしかに「俺異性愛者」なんだよね！って公表する人いないもんね。。

７年間の引きこもりニートだったチノは、小さいときに「将来結婚したいな・・・。でも、日本では無理だよなあ。海外なんて頭良くないと住めないだろうし。」と悲観していた時がありました。

異性愛者が当たり前の環境で自分が異性愛者だと偽って生活していかなきゃいけないというプレッシャーも感じていました。

よくネットで「ここは日本だから、他国と比べる必要ない。日本は日本。」っていうコメントをSNSやネット記事で見かけたりしますが、日本にもLGBTの人なんてたーっくさんいるし、「同性結婚なんて必要ないっしょ。」ってみんなに合わせなきゃいけないという同調圧力を感じてしまって同性婚なんか必要ないよねって思ってしまっている人もたくさんいるかもしれません。

想像してみてください。同性愛が当たり前だという世界で、異性愛が少数派だったら。

「異性と結婚したい！」って主張して、「ここは日本だから、他国と比べる必要ない。日本は日本。」って言われたらどう思います？

チノ

やだね。。

もし、日本でも同性結婚を認めることができたら、幸せな人が増える。実際に同性婚を合法化したら自分がLGBTであることを今まで隠していた、または公表する必要性を感じていなかった人が可視化されるでしょう。同性愛者は増えません。可視化されるだけで。

LGBTの人なんて世界中にたーっくさんいる。

チノは引きこもり時代にいろんな外国人とチャットしたりしてました。同性同士の関係を持つと死刑になってしまう国のゲイの人と会話したこともあるし、同性愛者に嫌悪感を持つ人が多いと有名な国の人とも会話したことがあります。LGBTの人じゃないけど、イスラム教徒の友達もいる。たぶんLGBTのことなんて興味がない人たちが思ってるよりLGBTの人は世界中にたくさんいます。

同性同士の関係を持つと死刑になってしまう国に行った時に、あるきっかけで自分がゲイであることが多くの人の前でバレてしまったこともあります。(まあ国際問題になるから死刑になんてならないだろうとは思ってました。)　

※僕が感じたことですがイスラム教徒の人はあなたがゲイだろうがそんなに気にしてないというか、一人の人と見ている人が多いなと思います。